京都本友禅作家 前崎那美 作 鈴蘭 銀通り地 九寸名古屋帯

宮崎県出身で、現在京都に工房を構えられる

前崎那美さんは、、

８年間 手描友禅修行されたのち、、さらに

京都市産業技術研究所にて手描き友禅工程の技術を磨かれ

2015年に手描友禅職人として独立。

染めの修行を時間をかけ行うことで 基本を体に叩き込み、

若いからこそ 表現される作品は、、ただポップな作品とは違う

京友禅という 伝統的な技法の上に前崎那美さんのデザインは

大人が遊び心ある帯を “安心して締めらえる帯” となるのですよね♪

貴重なんですよ～修行をしっかりとこなした若い職人さん！

いないんですよね～～そう！皆さんの暖かいお気持ちが

京都の若い世代の職人さんを支えるのです！！！

もちろん！！

ただ、、修行され、若い人、、、、だけでは、

帯専門店としては 仕入れる訳にはいきません！

実際に本人にお会いしお話しをお聞きし、染に対するお気持ちと

染めの技術力を拝見させて頂き、、すいません、、生意気いって、、

いいです！！！手は間違いなく一級品！！！

失礼なぐらい 目を近づけ細部まで本人を目の前にみさせて

頂いたのですが、小さな柄に対して、施す手は

丁寧さはもちろんですが、

お花の作品を描かれる時は

お花を実際に購入され お花を見て描くだけではなく

花びらを取りお花を解体され 隠れた中のステキさまで

感じ取り描く作品は、、

繊細でもあることで 大人が楽しめる

染めのクオリティーの高さは おびや店長鈴木が

間違いなく！“保証させて頂きます！”

鈴蘭は 前崎那美さんが特にお好きなお花であり

小さくお花が連なった鈴蘭の縁取りに金彩や

友禅の技法がカワイイだけでは終わらせず

全て手描きであることで 鈴蘭の垂れ方や葉の形や

色合い全てが違うことで 感じ取れる柄の奥行きとなります。

また、その前崎那美さんの絵により深みが＋されるのが

帯地であり 織り方を変え格子の中に細かな四角の文様が

光の加減で浮かび上がる変化や帯地全体に控え目に入った

銀糸の風合いがワンランク上の手のよいお着物に負けない

一手間感を感じ取れる帯地も ワンランク上！

鈴蘭の季節の開花時期は

４月頭～５月下旬となり、呉服の世界では

季節の先取りはＯＫ！お洒落と言われておりますので

そう考えると ３月～４月５月と締めて季節感がだせ

確かに、１年を通してお締め頂ける帯ではありませんが

だから！こそのお洒落♪　周りのお着物仲間は

鈴蘭の柄の帯・・締めてませんよ～♪

あなただけの春！あなただけの鈴蘭コーデを

楽しんでくださいね♪

【商品について】

・名古屋帯 ・お太鼓柄模様 ・素材：　絹

・サイズ：幅 約 ３１ｃｍ 長さ 約３７０ｃｍ

【合わせるお着物】 ・付下げ・無地・小紋・御召・紬

【商品番号】15803

　商品画像　

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　お仕立て・納期・配送について

★すべての帯が 「お仕立代」「帯芯代」 込みの料金となっております！

■熟練された京都西陣の和裁師が行う、きめ細かなお仕立て品です。

■こちらの帯はミシン仕立てになります。

　・手縫い仕立てをご希望の方は別途￥２０００になります。

■帯を長くキレイに保つために、ガード加工をお勧めいたします。

■ご注文頂いてから、お仕立てになる為、約２～３週間前後のお届けになります。

　・早めのお仕立てご希望の場合、出来るだけご希望のお日にちに合わさせて頂きます。

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